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映画紹介『ターミナル』 "JFK空港は第二の故郷"

ターミナル

(原題:The Terminal / 上映時間:129分 / 公開日:2004年)

おすすめポイント
  • 主人公がとにかく前向きで、人柄が良い
  • 空港内で生きるための知恵が面白い
  • ずっと空港の中なのに、充実した日々を送る
あらすじ

パスポートが無効になりターミナルに閉じ込められてしまった男と、ターミナル内の従業員との交流と恋模様を描いた作品で、ロマンスおよびコメディの要素を持つ

Wikipediaより引用

見どころ

アメリカに入国するはずが、空港から出られなくなってしまう

ある事態により、空港からも出られず、祖国にも帰れない状態になる主人公。
だが前向きな彼は、入国出来ないなら、出来るようになるまで、空港内で待てば良いと考える。

空港内で生きていくために

空港での生活を快適にするために、住む環境からお金を稼ぐ方法など、快適な生活を送るために、知恵を巡らせ行動する。

空港内での沢山の出会い

初めの内は、煙たがられていた主人公であったが、彼の懸命さ、良心的な面が徐々に空港内で広がる事となり、空港内で一人ぼっちだった日々から、次第に顔なじみが増えていき、彼を仲間として認めてくれるようになっていく。

ニューヨークに来たかった理由とは

主人公がニューヨークに来たかった理由は、ただの観光では無く、ある大事な目的があってのことだった。
その目的を達成したいが為に、彼は空港から出れる時を待ち続ける。

まとめ

今作のビクター(主人公)は、とにかく前向きで強い意志を持ってる。
寝る場所が無いなら作ればいい、お金が無いなら稼ぐ方法を探せばいい、言葉がわからないなら勉強すればばいい。それをすべて空港内で行ってしまうという行動力が、尊敬したいほどに逞しい。
また、心優しく、とても真面目という面もあり、何故このような人が、こんな目に合わないといけないのかと思うところもあるが、そんな一大事な状態でも、ちょっとした人生の遠回りとしてしまう彼の強さは、とても惹かれるところがある。

補足情報
  • フランスの空港で15年以上も生活した人物を参考にしたとされている
  • 主人公の出身国である、クラコウジア共和国は架空の国であり、国の言語も全てアドリブ
  • 撮影に使われた空港は、全てセットだが、店舗は全て実在する店舗を使用(バーガーキング吉野家など)

Wikipediaより抜粋